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熊本県の七城町~泗水町にかけての素晴らしいポイント風景

[2013年のゴールデンウイーク突入記念第一弾]
熊本県は菊池郡の里山(農村・畜産農家地帯)に見られる素晴らしいクワガタポイントの紹介を致します。4月中旬のとある日、仕事で近くに立ち寄った関係で、素晴らしい環境に思わず仕事を一時休止させて、しっかり取材をしてきました。
PAP_0181.jpg
県道の横に聳え立つ一本の台場クヌギを見つけました。見た所、シーズン中は樹液を出しているようで、幹には樹液焼けの跡があちこちにあります。こういった台場クヌギは、クワガタ・カブトの大事な発生源になると共に、幹にはカブトムシ等がつきますので、今後も大事に保存しておいてもらいたいと切に願うばかりです。
と、写真の左奥に良さそうなクヌギ林が見えています。
PAP_0179.jpg
広大な平地の中に20~30本、高くそびえるクヌギ・・・・こういう条件下でのクヌギやコナラは結構樹液を出しますし、付くクワガタも結構大物が居る場合があります。今回は畑ごし・・でしかも近隣は養鶏または牛を飼っておられる場所で、流石に近寄ることはできませんでした。
その風景を横目に更に進むと、数本のクヌギが目に入ってきます。

PAP_0178.jpg
このクヌギも立派ですね。しかも道路沿いのコーナーの部分にデンと聳え立っています。所処に樹液痕と噴出孔があります。コクワ、ヒラタは当たり前!それ以上の大物にも出会える可能性がありそうな雰囲気です。更に奥に進むと、先の方にクヌギ林が見えてきまし。おおっ、早速近寄ってみましょう。
PAP_0176.jpg
近くに牛舎があるのでしょう。強烈な匂いと周囲にはハエが飛び回っています。こ、ここは間違いなく穴場と呼べるポイントと確信できます。一目、クヌギの幹はそれぞれが太く穴ぼこもかなり開いており、中には立ち枯れも見えます。
早速(スーツのままですが)草むらの中に入ってみます。
PAP_0175.jpg
手前は立ち枯れクヌギ、奥は樹液痕バリバリのクヌギです。見渡すと周囲のクヌギがほとんどそんな感じです。穴ぼこ、樹皮めくれ、立ち枯れ・・・・条件は整っている雰囲気です。
PAP_0174.jpg
なかなかの条件良い環境に、自身がスーツ姿である事も忘れて下草を掻き分け、それぞれのクヌギを見て回った。ほぼ9割のクヌギに、樹液痕、樹洞、樹皮めくれ等がみられ、カブト虫、クワガタ虫にとっては良い餌場になっている事はほぼ間違いなさそうです。(下の写真はそれぞれをクリックすると大きくなります)
PAP_0172.jpg PAP_0173.jpg PAP_0168.jpg
熊本県の農村地帯にはこういった畜産場の近くに条件の良いポイントを見る事ができます。シーズン中のスズメ蜂にはもちろん、下草内には危険な蛇等も居る場合があるのでむやみに林に入るのはちょっと危険かもしれません。それと、周囲は相当な(畜産場からの)匂いが充満しているので、そのあたりは覚悟しておく必要があるでしょう。いづれにせよ、この広大な平野地区に見られる条件良いクヌギポイントは長く維持していってもらいたいものです。
ー以上ー
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非公開コメント

No title

なんとまあ一気に紹介されましたね。(笑)
熊本は確かに福岡よりも多くの農道、里山が多く。
クワガタの楽園もたくさん残されているようですね。
探索しようと思ったらキリがなさそうですね。

LLL様

コメントありがとうございます。
しっかり見ていていただいておられるようで光栄です。
LLL様jは、今シーズンは、浮羽近辺に採集に行かれますでしょうか?
ヒラタがたくさん取れそうでしたら、私も連れて行ってくださ~い。
それから、次は、福岡市内の台場クヌギポイントを紹介させて頂きます。
お楽しみに・・・
プロフィール

ヒラタの鉄人

Author:ヒラタの鉄人
北部九州に根を張る自然と戯れる事が大好きなクヌギ系のオジサンです。特にクワガタ・カブトムシ系の昆虫に関しては、幼少の頃から採集飼育に明け暮れくれる事40数年。ここ数年は採集は控えて飼育に力を入れています。自然保護の観点から「昔はたくさんクワガタ・カブト」に出会えた地域・地区の今の姿を伝えていきたいと思います。

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