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北部九州(宗像市近郊)の今を伝えます。

福岡市と北九州市の中間に、宗像市という町があります。近年、ベッドタウン化が進み、駅周辺はかなり都市化が進んでいますが、郊外はまだまだ自然あふれた里山に囲まれた地域です。有名な宗像大社をはじめ、ここ数年は、宗像道の駅が観光スポットになりつつあるような印象を受けます。そんな宗像市近郊を探訪して参りました。ちなみに、20年くらい前のブームの時には、宗像でオオクワガタが採れる(取れた)というような話もちらほら聞こえておりました。
(訪問日:2013年3月3日)

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山田交差点から少し行った所に蛍の里というちょっとした公園があります。その近くの雑木林風景です。
周囲を見渡すと、梅の木に少し花が付き始めているような印象をうけました。手入れの行き届いた梅ノ木畑や栗の木畑の横には、ちょっとしたクヌギも見られます。

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生垣代わり(?)に立ち並んだクヌギです。樹液を出している風ではなく、せいぜいノコギリクワガタ、コクワガタあたりが付く程度でしょう。山田交差点隔てて反対方面に進むと、ふれあいの森運動公園があります。

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ふれあいの森運動公園内部風景。運動公園上部は桜の木々があります(シーズン中のお花見にはもってこいでしょう)。その上部の雑木林には、クヌギというよりもコナラ、タブの木が見られます。真夏に樹木を見て回れば、コクワ、ノコギリクワガタ等に出会えるでしょう。
更に、公園の周囲を散策すると、所処でクヌギ林(椎茸用ホダ木栽培用と思われます)等にも遭遇できます。
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太さ、5~10cm程のクヌギ(植林です)がびっしりと立ち並ぶ光景。地主の方が、しっかりと手入れをしているようです。きちんと枝打ちされており、まっすぐに伸びるよう手入れが行き届いている事が伺えます。
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この植林クヌギの中に、ポツポツと見かけられる樹皮がめくれ上がったようなクヌギ。真夏になればこういった樹皮がめくれた中に、コクワガタ、ヒラタクワガタが入り込んでいるのが観察できるでしょう。更には、樹液を出しているはずですので、間違いなく夜になるとカブトムシ等も採れると思われます。ただし、くれぐれも昼間のスズメバチには注意を払って、尚且つ地主様への配慮(できる限り許可を得た上での採集)を忘れないように致しましょう。それから、こういった樹皮のめくれを(穴に入り込んだクワガタを採る為に)はぎ取ったり、破壊したりする事は絶対に止めましょう。樹皮のめくれがあるうちは、また次もクワガタが隠れる為にやってきますので・・・
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志賀島(福岡市東区)の今を伝える

(2013年2月15日)
福岡湾(博多湾)に浮かぶ島(一部、砂浜で繋がっているが)である、志賀島にぶらりと訪問してきました。
志賀島は周囲11Kmそこそこの博多湾に浮かぶ小島ですが、福岡市東区に属し、東区香椎浜経由・海ノ中道大橋を通って、車で直接行ける。私の現在の住まいからも車で30分程度で行けるので時折自然(釣り、昆虫観察)と戯れに訪れている。ちなみに志賀島にはクワガタ(コクワ・ヒラタ・ノコギリ)カブトムシが生息している。今回はそのいくつかのポイントに案内しましょう。

志賀ノ島
                       <海の中道から志賀島を望む>

島には海岸に沿って道路が整備されている。島の一番高い地点(約130m程度)には展望台があります。あと金印公園や、島の北側には国民休暇村等・・多少リゾートチックな場所もあります。今回は海岸線から山の中央部に向かって少し山に入った所を案内します。

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               <シーズン中、樹液を出しているクヌギ>

道端に突っ立っているクヌギをやりすごして、しばらく進むと、ちょっとしたポイントがあります。クヌギやカシ、タブ等の樹木がそろって突っ立っており、シーズン中はカブト、クワガタがよく付いているようです。
DSC00783.jpg<ちょっとした樹木が固まっている。左側二本は、穴ぼこクヌギとタブ、右端もあなぼこだらけのクヌギ>

車で通れる道を外れて、自力で歩いてみる(ちょっとした山道)と色々な自然に出会えます。冬場なので落ち葉に埋もれながら斜面を上がってみると、そこそこクヌギがあります。ちょっと樹液痕があるクヌギが目をひきました。
クヌギ4    <結構な樹液痕がある、クヌギ>

徒歩で雑木林の中を歩いてみたが、かなりうっそうとしており、足元は落ち葉の山。斜面は滑りやすく要注意。しかし、この落ち葉がいづれは樹木の養分となり、カブトムシ幼虫の餌となっって行くわけであろう。

林道1

山中の林道の風景です。下手に雑木林に入っていかなければ、小さなお子様連れの方にも良いピクニックが楽しめるような所です。ただ、所々にイノシシの罠や、空砲(パーンと音を出して追っ払う)もありますので、シーズン中の夜は多少注意が必要でしょう。志賀島についてはもっとお伝えしていこうと思います。
※デジカメを2つ使って撮影したので画像画質の違いがもろに出てしまいました。

北部九州(福津市)で見かけた里山チックな風景

2013年1月の寒い日、宗像市の道の駅に向かう道すがら、ちょっとしたクヌギの樹木群が目に留まり、車を停めてちょっと取材をしてきました。

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このあたりでは結構目に付く一本クヌギです。チェックした所、そこそこ太く周辺も整備されており、これで樹液を出してくれたらクワカブにとっては相当美味しい樹木であることは間違いなさそうです。が、残念ながら樹液痕は確認されませんでした。ただ、周辺の下草あたりフカフカしていますので、掘ればカブトムシの幼虫あたり居そうな感じがします。

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整備された地に、雰囲気良く並ぶ常緑樹。(樹種は不明。ヤマモモかもしれませんが・・・)こういう感じでクヌギやコナラ等の樹木があるとクワガタカブトに取っては美味しい餌場になる可能性が大きくなります。

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周囲を見渡すと、遠くに鳥居が見えます。鳥居をくぐって少し進むと、小さなほこらがありました。残念ながら荒れ放題で、特に建物もなにもありませんでした。その荒地でみかけた朽木(倒木)には平茸等がびっしり生えていました。

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少し離れた場所(地名としては、大石という所になるようです)に池があり、その土手に付近にもそこそこ良さそうなクヌギ樹木をみかけました。採集者が頻繁に来ているのか、土手に上がる道ができてました・・・が、単に釣りや散歩に来る方が多いのかもしません。

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土手に上がって、クヌギを観察してみた所、あらまあ、幹には無数の鉈(または鋸などで)傷が入た形跡が見られます。これは、こうやって無理やり樹液を出すように仕向けているのでしょうが、私の経験上、樹木に傷をつけて樹液を出してくれる場合もありますが、ほとんどの場合はそうでないようですし、時がたてば傷は徐々に無くなっていくように思います。しかるにこういう作為的に樹木に傷をつける事は控えるべきと思います。

カブト・クワガタの採集ポイントの今(熊本空港近辺)

2013年1月某日、仕事上熊本空港に出向く機会がありました。熊本空港の周辺には結構なクヌギ林が多くあります。自分も15年程前はちょくちょく観察に出向いて、カブトムシ、クワガタ(ノコギリ、ヒラタがほとんど)との出会いを楽しんでいました。さて、当時のクヌギ群は今はどうなっているのでしょうか・・・

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空港の真横にありますクヌギ林の現状です。真冬なのでほとんど落葉していますが、以前のままの状態であることが伺えます。

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一見、整列して植樹されたとわかるように綺麗に並ぶクヌギ群。樹洞があいて居る訳ではないが、至る所にトラップをかけた跡があります。きっと近所の採集者が時折トラップを仕掛けているのでしょう。

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当時からこの入り口のクヌギが一番樹液を出していたようです。樹液跡からも現在でも現役である事が伺えます。(背景は、熊本空港滑走路です)

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今も現役であることが伺えるクヌギ群。真夏になれば樹液を出して、幾多もの昆虫の餌場となっている事でしょう。但し、シーズン中は、スズメバチが多くいますのでくれぐれもご注意を!!

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こういった樹洞の開いたクヌギにはヒラタクワガタ(小型ですが)もよく付いていました。

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という訳で、今も尚現役であろうクヌギ群でした。場所柄(斜面でもなく、崖でもなく)採集はしやすい環境にありますので、お子様連れでカブトムシ等を採集するにはうってつけかもしれません。(但し、昼間のスズメバチにはくれぐれも注意が必要です)
15年前と変わらぬクヌギ群に改めてエールを送りたいものです。

旅先でみかけたクヌギな風景(熊本県・南小国町)

2012年の年末に、大分県の杖立温泉に出かけたついでに、南小国町を通った際に立派なクヌギが目を引いたので思わず撮影して来ました。

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見事な一本クヌギです。ただし、シーズン中でも樹液を出しているようには見えないので、せいぜいコクワやカブトムシの休息用のクヌギといったところでしょう。

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左側2本が、台場チックになっていますね。まあ、もう後30年後に期待といった所でしょうね。

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駐車場から少し細い散歩路の脇で見かけたキノコびっしりの立ち枯れ!!(ではなく、生きた樹木ですね。樹種は不明です)

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実は、車を停めた場所はちょっとした休憩所(公園)になっており、茶店の裏手には、椎茸栽培真っ盛り。椎茸ホダ木には立派なキノコが・・・ホダ木置き場横の落ち葉が溜まった所の下あたりにはカブトムシ等の幼虫が居る可能性があるでしょう。にしても美味しそうな椎茸です。くれぐれも勝手に触らないようにしましょう。^^;

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ハイ!という事でこちらの場所は、熊本県の南小国町にあります、くじゅう・わいた展望公園からでした。

テーマ : 樹木・花木
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

ヒラタの鉄人

Author:ヒラタの鉄人
北部九州に根を張る自然と戯れる事が大好きなクヌギ系のオジサンです。特にクワガタ・カブトムシ系の昆虫に関しては、幼少の頃から採集飼育に明け暮れくれる事40数年。ここ数年は採集は控えて飼育に力を入れています。自然保護の観点から「昔はたくさんクワガタ・カブト」に出会えた地域・地区の今の姿を伝えていきたいと思います。

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