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ただ今闘病中につき更新を停止しています。

長らく更新を滞っております。
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(2014年4月30日 by ヒラタの鉄人)
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福岡県南東部(田主丸~浮羽町)の美しい自然風景~最終章

今回の福岡県南東部方面報告の報告のファイナルです。締めくくりに素晴らしい環境状態をお伝えします。
案内者である、LLL氏の秘境のポイント(耳納連山のちょっと標高が高い地域)に案内していただきました。
そこは、クヌギのややおおきな感じ(おそらく椎茸ホダ木用に植樹されたのが大きく育ったものであろう)の樹と苗木から植樹されて育った(いわゆる幼木)のが混じったようなクヌギが開けた場所に群生していて、日当たり良好で環境(昆虫生育に関しての)にはもってこいの場所である。

DSC01152.jpg
<目に留まった一つの幼木クヌギ。土手斜面下から撮影。なんと、クワガタ・カナブンがびっしりついている>
樹肌をよくみると、樹液の噴出孔が至る所にあり、クワガタ(ノコギリクワガタがペアとなって)あちこちにびっしりとついている。(というよりは、たかっているといった表現が正しいかも)
意外な事に、スズメ蜂の類も居ないので、観察にはもってこいの環境である。

DSC01153.jpg
<上記のクヌギをさらにズームアップ。見事なまでのノコギリクワガタ鈴なり状態である>
ざっと観察してみた所、細いこの幼木に、ノコギリクワガタ、7ペアを確認できた。

DSC01159.jpg
<開けた場所にきちんと整備されたように群生するクヌギ群。環境的に自然に守られている感じである>
このあたりは雰囲気的に、棚田みたいな感じで、クヌギが群生している感じです。中には横に広がって太くなったクヌギもありますが、決まって穴ぼこが開いており、中をのぞくと大型のヒラタクワガタを確認した。
(足場が悪く、観察・撮影だけに留めておいた)

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<ばっくりと裂けた割れ目。中にLED電灯を当てて覗いてみたら大型のヒラタクワガタが潜んでいた>
ちょうど崖みたいな所にあり、中を覗くのが精いっぱいだったが、かなり大型のヒラタクワガタが潜んでいるのが見て取れた。浮羽町の自然あふれる環境をしみじみと味わう事ができた気がした。

DSC01160.jpg
<耳納連山側から朝倉町方面を臨む風景。福岡市近郊とは違って手つかずな場所にあふれている。素晴らしい>
今回、LLLさんに案内して頂いて、福岡県南東部方面を取材させて頂いたが、福岡市近郊(前原、糸島、福津市、古賀)近郊のようにカブトクワガタの採集圧が高くないせいもあるかもしれませんが、まったくといってよいほど手洗い仕打ちを受けているような樹木が見当たらなかった。自然あふれる環境に改めて敬意を表したいと思います。

ー以上ー

福岡県南東部(田主丸~浮羽町)の美しい自然風景~その3

引き続き、田主丸方面の(クワガタ・カブト)の自然風景を紹介して参ります。

DSC01132.jpg
<田主丸町のとあるクヌギの樹肌。3cm程のコクワガタとヒラタクワガタが歩き回っていました>
こちらは耳納連山山麓の数本並んだクヌギの一番奥の状況です。樹液を出しており、よく見たらコクワ君とヒラタ君が樹肌をはい回っています。

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<うっそうとしたやぶの中で、ひときわ樹液をだしているクヌギ。穴の中にはヒラタクワガタが潜む>
こちらも同じ田主丸町のとある藪中でのクヌギです。こちらも程よく樹液を出しています。毎回こちらのウロの中にはヒラタクワガタが入り込んでいるようです。

DSC01122.jpg
<高くそびえたつクヌギ。幹のあちこちから樹液を出している。太いので揺すってもなかなか手ごわい>
こういうクヌギには、振動さえ与えてやればクワガタが数匹ポトポト落ちてきます。但しかなり太いのでなかなか振動を与えるのが厳しいし、下草が深いので落ちる場所によっては発見が難しい。

DSC01143.jpg
<川土手真横の一本クヌギ。地上1mあたりに樹液ダラダラ、樹上3m程は穴ボッコボッコです>
LLLさんのとっておきのクヌギとの事。見ればすぐ横が川になっており、非常に危険。脚立をかける場所もままならない・・・・と、目の前の樹液の穴にはヒラタの♀が・・・おおっ、樹上3m地点にはなんと・・・

DSC01142.jpg
<デジカメでズームアップ撮影!ヒラタ♂60mmくらいの2匹が穴の取り合いで、一生懸命喧嘩中・・珍しい風景>
通常であれば、人の気配を感じて、穴に逃げ込んでしまうヒラタ君も、こんな状況ではじっとしているしかなく、散々観察、写真を撮った挙句、後に脚立をかけて、しっかりと召し取りました。

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<こちらのクヌギも手の届かない高所にありますが、穴ぼこだらけで黒いクワガタが見えていたので撮影>
田主丸~浮羽方面の自然は、福岡市近郊のポイントとは一味違っており、自然がまだまだ豊富でカブト・クワガタにとってもまだまだ住みやすい環境だといえると思われます。

ー続くー

福岡県南東部(田主丸~浮羽町)の素晴らしい自然~その2

古い大木クヌギ群、及びすぐ近くのため池ポイントを散策後、変わって、別の場所へ移動。そこはやぶ漕ぎをしなければならず、みれば、依然太いクヌギが乱立していたのであろう。クヌギの幼木ポイントだが、根っこはしっかりと切り株が残っている。数十年経てば、立派な台場クヌギへと変貌すると思われるが、その為には地主さんがしっかりと手を入れる必要があります。

DSC01116.jpg
<クヌギの切り株を台場にして直径5cm程の枝がしっかり数本育っている将来の台場クヌギ候補群>

その幼木クヌギをチェックしていくと、おおっ、樹液もしっかり出してくれているではないか・・・・
これは将来有望である。(ただし、下草をきちんと整理してあげる事が肝心)

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<幼木クヌギの幹にはノコギリクワガタが樹液を求めてやってきている。こういう光景がよく見られます>
こちらの場所は、下草が深い(地主さんが放置状態)ので、クワガタを下に落としてしまうと見つけるのが困難になります。ただ、樹木の背丈が高くないので手づかみで採集ができます。
幼木ポイントを後にして、次の場所へと進みます。

DSC01120.jpg
<こちらは畑の脇にそびえる一本だけのりっぱなクヌギ。見た目樹液は出していそうもないのだが・・・>
この樹をゆすると(そうかんたんに揺すったりけったりできない太さ)、大型のノコギリクワガタが落っこちてきました。しかるに樹上には樹液を出している部位があると思われます。

DSC01121.jpg
<ちょっとした空地の横にそびえたつ巨大なクヌギ。一見樹肌をみた感じでは樹液を出しているようにはみえない>
こちらの巨大クヌギですが、こちらも樹上には樹液を出している所があるのでしょう。なんとか揺すったりして振動を与えてやった結果、大型のノコギリクワガタが落ちてきました。
しかるに、丹念に調べればもっと多くのカブクワがつくと思われます。

DSC01126.jpg
<道路際に乱立する、穴ぼこクヌギ群。場所によってこういう条件の良いクヌギが道路沿いに見られる>
上の写真は、道路沿いに10本程続くあなぼこクヌギ群です。まあみてくれは派手なクヌギですが、こちらは採集者が多いせいもあるのでしょう。チェックしてみましたが、クワガタ・カブトの影はありませんでした。しかし時期によって樹液を出す頃もまちまちなので、こちらは一般採集者にはある意味優しいポイントと言えるでしょう。

-続く―


福岡県南東部(田主丸~浮羽町)の素晴らしい自然風景~その1

2013年6月末のある日、クワガタ採集・樹液ポイント開拓では右に出る者は居ないと思われる、LLL氏の協力を得て、福岡県南西部(久留米ー田主丸ー浮羽方面)・・・いわゆる耳納連山系における自然を取材して参りました。

DSC01066.jpg
<正確には久留米市にあたります。穴ぼこだらけで樹液を吹きだしているクヌギ群が広がっています。>
クヌギの樹木をゆすると、時折、バサッ、バサッと草むらにノコギリクワガタやコクワガタが落っこちてきます。10年程前に通った私ですら知らなかった場所です。

DSC01084.jpg
<こちらは田主丸町のクヌギ。開けた場所にあり日当たりも良く、樹液も出しておりヒラタクワガタが居ました>
耳納連山の山麓の開けた場所に群生しているクヌギです。こういう日当たりも良い条件下では、昆虫もたやすく飛行してくるのでカブト・クワガタがよく付きます。

DSC01094.jpg
<田主丸町の道路沿いのクヌギ。穴ぼこだらけで樹液も出しています。道路際なので採集者も多いようです>
耳納連山山麓にはこのような形の良いクヌギを結構みる事ができます。この場所であればお子様つれでも簡単にカブトムシ・クワガタ虫の採集は比較的簡単なようです。ただし、下草が深いので足元には十分な注意が必要です。

DSC01103.jpg
<とある畑の際に見られる見事なコナラ。樹皮捲れが素晴らしい。LLL氏はここでヒラタをタコ取りしている>
しばらく進んだとある畑の中の横にそれほど大きくない樹木がある。見れば樹肌がばっくり割れて樹液を出しているコナラの木である。コナラは樹液を出すとクヌギと同等かそれ以上クワガタが付くのでこういう樹木は大事にしておきたい所である。

DSC01100.jpg
<古くて太い穴ぼこクヌギ群。ここは20年程前にはオオクワガタが取れたという話があった場所である>
こちらは私も15年程前に、オオクワガタの噂を聞いてちょくちょく通ったクヌギである。当時のままの姿を残してくれていた。訪問時、クヌギを揺するとノコギリクワガタがぼとぼとと落っこちてきた。
オオクワガタはともかく、クワガタの付く樹木としてはまだまだ現役である事が伺える。

―続く-
プロフィール

ヒラタの鉄人

Author:ヒラタの鉄人
北部九州に根を張る自然と戯れる事が大好きなクヌギ系のオジサンです。特にクワガタ・カブトムシ系の昆虫に関しては、幼少の頃から採集飼育に明け暮れくれる事40数年。ここ数年は採集は控えて飼育に力を入れています。自然保護の観点から「昔はたくさんクワガタ・カブト」に出会えた地域・地区の今の姿を伝えていきたいと思います。

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